侵略!イカ娘#1[Blu-ray]

このほど発表された2010年度流行語大賞候補に『3D』とか『ネトゲ廃人』が入ってるらしいが馬鹿じゃなイカ?。そんなの何年も前から言われてる単語じゃなイカ。それに『家庭内野党』とか『最小不幸社会』って何でゲソ?。そんなわけの分からない造語なんて誰が使ってるんでゲソか?。いい加減に流行りもしてないエセ流行語なんかではしゃぐのは止めにしなイカ?。

【よつばと!#10/あずまきよひこ】

不思議系少女(幼女)よつばの何の変哲もない日常を描いただけの『よつばと!』も早10巻目。
ドラえもん』や『サザエさん』のようにキャラクターが年を取らない世界もいいが、よつばを含めたキャラが成長する様も見てみたいのも事実。まぁ最終回で後日談展開でお目にかかれるかどうか位しか期待出来ないだろうけどね。

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)

探偵オペラ ミルキィホームズ#1[Blu-ray]

2010年秋アニメ最大のダークホース。
通常、アニメなどは第1話でどれだけ視聴者の関心を惹けるかという作りに徹するはずだが、この作品は敢えて第2話以降のカオス展開に付いて来れない視聴者を振るい落とす為に第1話を“駄作っぽく”仕上げたとしか思えない。いや、そうに違いない(笑)。
『荒唐無稽』なギャグアニメの代表作として数年は語り継がれる事でしょう。

【ガラスの仮面 #45 #46/美内すずえ】

美内すずえのライフワークともいえる『ガラスの仮面』の単行本が2ヵ月連続でリリース。
全巻持っているはずなのに姫川亜弓がいつの間にか怪我してる事にビックリ。覚えてないや。マヤがクルーザーのスクリューに絡まった縄に脚を捕られて海に引きずり込まれるギャグシーンは覚えていたんだけど(笑)。
しかしガラスの仮面紅天女編』。つまんない事つまんない事…。いつまで続くんだ?って感じ。しかもまだこれで試演舞台前の話っていうから思いやられる(笑)。
それも宗教染みた“生命”とか“宇宙”とか死生観うんぬん…。「それ前の巻でもやってただろ?」ってツッコミ入れながら読まなくちゃならん辺りが辛い。
で、前々から言われてた“ガラスの仮面の主役は姫川亜弓”がいよいよ現実の物になってきましたね。「亜弓さんカッコいいっす」と言わざるを得ない。ちょっとドラゴンボールみたいな事もしてるし(笑)。
確か44巻が刊行した頃に“ガラスの仮面のキャラがいつの間にか携帯を使ってる”と話題になりましたが46巻でも時代の流れを反映したのかヤンデレキャラが登場するようになってしまった(笑)。というかあのキャラをヤンデレにしていいの?って気がするけど。もう芝居の稽古そっちのけで昼ドラみたいなドロドロした事やり始めてるし…もはや真剣に紅天女に情熱を燃やしてるの亜弓だけなんだよね(笑)。こんなに頑張ってる亜弓がライバルキャラという立場上、最後は負けるんだろうなと思うと亜弓が不憫で仕方ない。
でも何だかんだ言ってガラスの仮面は少女漫画の王道ですよ。近年のアッサリとSEXしまくりの少女漫画が氾濫する中、肉体関係すら結んでない男女があんなにも恋愛で苦悩しまくる少女漫画なんてこの御時世そうそう無いですからね(笑)。

ガラスの仮面 45 ふたりの阿古夜 4 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 45 ふたりの阿古夜 4 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 46 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 46 (花とゆめCOMICS)

劇場版 機動戦士ガンダム00

賛否両論ある機動戦士ガンダム00劇場版。
予想の斜め上のストーリーだったけど個人的には『あり』な内容。
もはや『ガンダム』である必然性すらなかったのでは?と考えさせられる作品(笑)。

ヤングマガジンコミックス【モンタージュ#1/渡辺潤】

自分の父親が三億円強奪犯だったいう秘密を知ってしまった主人公と家族が新たな事件に巻き込まれていくという社会派コミックス。
この第1巻では色々な歯車が噛み合わさってようやく物語が動き出した感じ。かなりの長編漫画になりそうだが、問題は作者が『代紋TAKE2』の渡辺潤氏というトコか。くれぐれも『もし僕の父親が三億円犯人だったらゲーム』オチにはならない事を願うばかり(笑)。


モンタージュ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

モンタージュ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

【ストライクウィッチーズ オフィシャルファンブック コンプリートファイル】