ジェッツコミックス【当て屋の椿2/川下寛次】の感想。


相変わらずAmazonには在庫切れの状態が続き、更に秋葉原界隈の書店も全滅という『当て屋の椿 第2巻』ですが何とか入手出来ました…御茶ノ水三省堂神田本店で。しかもラストの1冊(笑)。
返本や在庫を抱えるのを恐れてかも知れませんが白泉社さん…あまりにも客のニーズに対応出来なさ過ぎでしょ。帯の“大ヒット御礼”が空々しく見えちゃいますよ?。

まぁそんな事はさておき、第2巻ですが内容は相変わらずエロいです(笑)。可愛らしい女の娘達が激しく“まぐわい”まくりです。

遊女の『かがり』もショートヘアのいたいけな少女も果ては肉欲御法度の尼までもが惜しみなく艶姿を見せつけてくれます。


第1巻でエロと同じ位に描写されていたグロですが、この第2巻ではかなり抑制されています。というのも今回は猟奇的なストーリーがメインじゃないからです。純愛モノ?悲恋モノ?どちらか判断は迷いますが良い話でした。2本目のエピソードは第3巻へ続く展開でしたのでまだ何とも言えませんが、こっちも面白そうな感じの引きでしたね。
とにかく当て屋の椿が人気がある作品というのは今回の入手困難な現状で証明されたので第3巻発売の際にはこのような事が無いように出版社には善処してもらいたいものです。

当て屋の椿 2 (ジェッツコミックス)

当て屋の椿 2 (ジェッツコミックス)